知らないと損!効果抜群の’’宝石の’’磨き直しビフォーアフター3つの実例

ダイアモンドやルビー、サファイアなど宝石そのものが磨き直しできることをご存知でしょうか?

今まで金やプラチナの地金部分がリモデルやサイズ直しで新しくなったり綺麗になっても主役であるはずの宝石そのものはそのままでした。リモデルするために外された宝石の多くは思いがけず欠けていたり小傷がついて傷んでいる場合が多いのですが、宝石そのものを磨き直すことを思い付くことは少ないのでは?

そもそも磨き直したらその分サイズが小さくなるのでは?

そんなことはございません。
宝石を研磨する職人さん曰く、大きく欠けていたり全体のシェイプ(形)を変えるならばそれはもちろん減りますが、小傷程度で表面の新品研磨だけではほとんど目減りすることはないと。ジュエリーをお直しするのになぜ宝石は磨かないのか?本当そうですよね。

サイズ直しやリモデルで宝石を石枠から外すのですから、宝石も再研磨して宝石本来の輝きを取り戻しましょう。驚くほどの感動のツヤが蘇ります。カスタムメイドジュエリーフジコではジュエリーリモデルやサイズ直しの際に、この宝石の再研磨をおすすめしています。

輝くジュエリーの秘訣は宝石の磨き直しから。

サイズ直しをする際に上面のみ再研磨

お母様が長年毎日つけられていた思い出のリングを譲られたけれど、エメラルドのエッジ面が消えるほど傷んでいてサイズ直ししても使わないかもしれないとのご相談。
大事なのは思い出なので必ずしも着けなくてもリングを見るだけでもいいもの、石を綺麗にしたら着けたくなるかもしれないということで、
あいにくエメラルドを外してみると裏側もまたかなり傷んでいたので、上面だけを磨き直しつやとエッジが復活!お母様の思い出のリングがきれいに蘇りました。

リモデルする際に

縦向きのオーバルカットのブルーサファイアのセンターパーツをそのまま使って横向きに変えボリュームのある形にリモデルした際、サファイアを外して表裏ガードル全部を新品研磨し直しました。

もともと綺麗なブルーサファイアでしたが、全面新品研磨後は一段と一目で綺麗になったとわかるほど艶ピカに、本来の深い透明感が甦り、取り巻の周りのダイアモンドからの反射も相まってサファイアの輝きもボリュームアップしました。

リモデルする際にデザインに合わせて全面再研磨

ガーネットのリング、宝石のサイドが見えるデザインにリモデルしたいとのご注文でしたが、あいにくガードルが欠けていて下半分が深めのオーバルカット石であったためご希望のデザインには大きすぎるアンバンバランスな状態でした。(ビフォー写真なくてごめんなさい)

そこでこれを機に欠けたガードルを研磨し直し、表、裏面を再研磨してすっきりさせました。18金の土台にすっきりと収まり誕生石の思い出が新しくなって甦りました。

ジュエリーの形やサイズが微妙、傷や欠けがあるからとリモデルを諦めていた宝石がある、リモデルやサイズ直ししたいジュエリーがある、ならば「宝石の磨き直し」を覚えておいてください。宝石そのものを磨き直す効果は想像以上です。