ジュエリーをリモデルする場合、現状の枠や土台から石をはずして新たなるものをお作りする場合と土台である地金部分をそのまま使いそのジュエリーの特徴を残してしてリモデルする場合がございます。
結婚指輪やエンゲージリング、親族から譲られた思い出のジュエリーなど、地金はそのまま残したい、デザインはそのままでアイテムを変えたい、など「特徴的なデザイン、土台の地金を生かす」ことを優先にしたリモデルの実例です。
お爺様から譲られた18金の太い指輪と色の違う真珠のタイピン2つから、
幅太のリングを半分に切って細い指輪2本に分け、サイズを直して2連リングに。
パールの大きさと色の違いもいいアクセントになりました。
お婆様から譲られたダイアのイアリングをブローチに。
ダイアモンドと石枠はそのまま残していつも身につけられる普段使いのブローチに。
お母様の思い出のリングを石枠のデザインそのまま生かしてペンダントにリモデル。
ネックレスのチェーンが取り外せるようにバチカン(チェーンを通すための環)を加工しました。
お姉様からジュエリーをたくさん譲り受けどうしたらいいかわからないのでなんとかならないか?とのご依頼。
ご自身のすでに持っていらっしゃるたくさんのアイテムとうまくコーディネイトできるように譲り受けたたくさんのジュエリーの中から1ctサイズのラウンドダイアモンドとマーキースカットのダイアモンド、パヴェダイアモンドのダイアモンドのみを選定。お姉様の思い出のジュエリーも残しつつ、お客様好みのよりゴージャスなペンダントとイアリングにリモデルされました。
こちらはサイズの合わなくなった結婚指輪ですが、サイズ直しをしつつイメージも変えたいというご要望をもとに、リング土台の18金部分でサイズ直しをして新たにダイアモンドを足すことに。結婚指輪の思い出を少しゴージャスにリモデルされました。
大切な記念や思い出のジュエリーを自分らしいジュエリーにリモデルして甦らせませんか?
ジュエリーリモデルのご相談はカスタムメイドジュエリーフジコのサロンにて承ります。