はじめに
パールネックレスの留め具はどんな形ですか?
ネックレスの着け外しはほとんどの場合は首の後ろで操作され目で見ることができません。どうやって外すのが直感的にわからない複雑な仕組みや、パーツが小さく掴みにくいものは着け外しの度にストレスになってはいないでしょうか?
ワンタッチ式クラスプ
現在主流のシルバー製プラグ型のワンタッチ式クラスプ(留め具)は裏側の丸い凹みを押すと外れ、つける時は穴にカチッと音がするまで差し込むだけの単純な仕組みで使いやすいと好評です。留め具のサイズは珠の大きさに合わせてSS~Lサイズ、素材はシルバー、チタン製、色はロジウムメッキ仕上げの銀色と金色もございます。下記以外にもデザインが豊富です。
両面ワンタッチ式クラスプ
上記のワンタッチタイプ同様ワンタッチ操作で抜き差しができ、尚且つ裏表のない両面デザインが特徴です。スッキリとしたデザインでパールネックレス2本のお持ちの方にもおすすめです。
プッシュ式ボール型クラスプ
珠サイズ10mm未満 (2023年メーカー廃業のため在庫限りになります)
プッシュ式のボール型タイプ。操作は凸起部分のボタンを押すだけで外れます。ネックレスの珠になじみやすいので見た目を優先する場合におすすめです。サイズは8mm~11mmまで4サイズ、プレーンな鏡面仕上げ、スターダストの荒らし仕上げ、マットな梨地仕上げの3種類、シルバー製のロジウム仕上げの銀色と金色がございます。(2023年メーカー廃業のため在庫限りになります)
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珠サイズ11mm以上
一般的なアコヤ真珠のパールネックレスに対して比較的大珠サイズが多い黒や白の南洋真珠は11mm以上となると珠が大きいことが災いして留め具の差し込み棒が掴みにくくなります。そこで差し込み棒が珠に固定される「クラスプNEOタイプ」を使えば珠を掴んで差し込めるので劇的に使いやすくなります。(メーカー廃業のため在庫限りになります)
珠と留め具の繋ぎ目がないので留め具を後ろで使うだけでなくどの位置にあっても気にならずアクセントになり便利です。南洋真珠以外の半貴石(ラピスラズリやアメジストなど)ネックレスにも相性抜群です。
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まとめ
ネックレスの留め具は日々進化しています。使いにくい留め具を交換したら「とても使いやすくなりネックレスをつけるのがストレスでなくなった」と多くのお客様が仰います。他にもたくさんの種類の留め具がございますのでお気軽にお問い合わせください。糸替えの際のクラスプ(留め具)交換のご参考になれば幸いです。