ジュエリーのリペア(修理) ネックレスのクラスプ(留具)交換 パールネックレスの糸換え

おさえておきたい真珠ネックレスに使う真珠付きの留め具

真珠ネックレスの留め具にはクラスプと呼ばれるパーツが使われますが、これに真珠の飾りがついたタイプのものがございます。ネックレスの真珠よりもやや小さめの真珠が一つ付いたデザインが一般的です。


この留め具が使用できる状態であらば糸換え時にはそのまま使用されます。中には金属部分が劣化して差込バネが弱くなっていたり、錆びたりしている場合もございます。また差し込みが旧式で使いにくい、小さくてつかみにくいなどストレスがございましたら、クリーニング&エステ、糸換え時は新たな留め具に交換する良い機会でしょう。

留め具についた飾りの真珠は本体のネックレスよりも若干小さめのサイズなので、珠を取り外して新たなペンダントなどに加工することもできますが、そのまま新しいワンタッチ式の留め具(真珠を固定する芯付きタイプ)に付け替えるのがお勧めです。

留め具の飾りについていた小さな真珠はネックレスの珠と違い片穴です。極小サイズのパールは今では大変貴重です。
もし留め具本体を交換して珠が残ったら、小さなピアスやパーツ、リングなど小さいサイズを活かしたリメイク加工がススメです。

どんなに小さな真珠でも本真珠であらば様々なアイテムに活用できます。お手持ちの真珠のネックレスの留め具はどんな具合でしょうか?ネックレス本体の真珠だけでなく留め具の状態もチェックしてみてください。

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